技育CAMPに参加した
出席率
- 3年セミナー:??%
スケジュール
短期的な予定
- 端末座標系を世界座標系に
- データをとる
- 重力に対する各軸の傾きを出す
- 2次元ベクトルを回転させる
- 3次元ベクトルを回転させる
- 端末座標系を世界座標系に変換する
- 技育CAMP ハッカソン
- テーマ決め
- 開発練習
- 7/9 キックオフ
- 7/16 発表
長期的な予定
- 9/2 OpenHackU 発表
- 10/7,8 工科展
進捗報告
3次元ベクトルを回転させる
先週までの問題点
[2, 0, 0] をx軸で90度回転 回転 → [2, 0, 0] 回転できてない?
計算式を(なんとなく)理解してみる $$ Vec_x^{\prime} = \begin{bmatrix} 1 & 0 & 0 \\ 0 & \cos \theta & -\sin \theta \\ 0 & \sin \theta & \cos \theta \\ \end{bmatrix} \begin{bmatrix} x \\ y \\ z \\ \end{bmatrix} $$
x = (vec[0] * 1) + (vec[0] * 0) + (vec[0] * 0)
y = (vec[1] * 0) + (vec[0] * cosθ) + (vec[0] * sinθ)
z = (vec[2] * 0) + (vec[0] * -sinθ) + (vec[0] * cosθ)
xはそのまま y, z は0だから変化しない => x軸周りに90度ならばxは変化するわけがない(y, zを0以外に)
x軸正の方からみたベクトル
[2, 2, 1] をx軸周りに90度
赤が元ベクトル 緑が回転後ベクトル
90度回転している => 正しく回転させれている
余談
技育CAMPに参加した
制作物
かみあぷり
紙を破ることでPCを操作できるアプリ
画面
操作方法
付箋をクリックすると内容が変わる
ログ
紙を破ったと判断されるとログが追加される
技術スタック
- バックエンド
- Tauri
- AppleScript
- フロントエンド
- HTML/CSS
- Vanilla JS
- フレームワーク
- TensorFlow.js
- TensorFlow.js で紙を破ったかを判別する.
- JS からTauri の shell を呼び出す
- shell で AppleScript(osascript) を実行する
- osascript の keystroke などで実行
結果
最優秀賞 をととれた!
振り返り
良かったこと
- オフラインということで、実際にやってうけるようなネタにした
- はじめのネタのような動画で惹きつけれた
- 色んな先輩や友達に聞いたことで、簡潔で分かりやすいスライドにできた
- 実際に行ったデモで面白さを伝えれた
- slackでダウンロードリンクを送ることで発表後に見てもらえた
- チーム名やお揃いのネタTシャツで覚えてもらいやすかった
悪かったこと
- 最後に “あるがとうございました” と言わなく、締めが微妙だった
- ネタバレを防ぐためとは言え、メンターを頼らなさすぎた
- 計画的に進めすぎて当日にやることがなかった
- 宿を取らなかったこと